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22日、経済総務委員会に出席しました。
「平成26年京都観光総合調査」の報告などが行われました。
京都市は、昨年、アメリカの旅行雑誌「トラベル+レジャー」が発表した世界観光都市ランキングで1位に輝きました。
まさに関係者の皆様のこれまでのご努力の賜物であることに感銘を受けるとともに、これを受けて、観光客数が増加していることは非常に喜ばしいことです。
しかし、他方で手放しでは喜べない状況があることもよく耳にします。観光客のマナーによる市民生活への影響、観光施策の推進により市民生活が不便になると感じられる場合があるなどです。
今後、更に観光都市として発展していくにあたっては、市民の理解や協力が必要です。そのためにも、市民の声をしっかり聞くことが必要です。委員会ではそのような訴えをしました。現在のところ、市民の観光に対する意見を聞くような場や調査などはないとのことでしたが、市民の意見を聞く取組を進めていきたいとの答弁がありました。
この質問については、23日付けの京都新聞24面でも紹介いただきました。
2015年6月24日