昨年度、西山のぶまさは、委員会や本会議の折々の場で障がいのある方の情報保障(特に知的障がい者に対するもの)に関し、質問を重ねました。また、私の市政報告紙において、「わかりやすい版」として編集するなどの取り組みも進めてまいりました。
このほど、京都市において、以下の3点が新たに作成され、取り組みが大きく前進しました。
より多くの人に活用いただいて、取り組みが広がることを期待しています。
私も更に全力で取り組んでまいります。
①障害者施策推進計画の計画冊子の「わかりやすい版」
昨年度、障害者施策推進計画「はぐくみ支え合うまち・京都ほほえみプラン」が策定されました。プランの本冊子に加
え、誰にでもプランの内容が理解できるよう、漢字にルビをふるだけでなく、難しい言葉をわかりやすく言いかえたり、
イラストも合わせて使用した「わかりやすい版」が作成されました。
②「分かりやすく伝えるため」の手引き
市職員の皆さんが誰にでもわかりやすい情報提供をするための手引きが作成されました。
③コミュニケーション支援ボード
市の窓口でイラストなどを用いてコミュニケーションが図れるようにボードが作成されました。