代表質問

 

27日、京都市会本会議において、公明党京都市会議員団を代表して、かわしま優子議員(伏見区)とともに、代表質問をしました。


緊張感いっぱいでしたが、先輩議員をはじめ、多くの皆様の励ましにより無事に終えることができました。本会議場でのはじめて発言、大きな節目を刻みました。

ありがたいことに、ここには、多くの支持者の方も傍聴に来てくださいました。(写真は終了直後に撮影)

 

 

私が質問したのは次の4点です。

1 健康づくりのための公園施設整備について

  健康づくりのきっかけとなるよう、より多くの公園での健康遊具やウォーキングコースの設置、それらの説明をはじめ、健康づくりのヒントとなるような案内表示の設置を提案しました。

(答弁要旨)

健康遊具やウォーキングコースの設置に努めるとともに、説明板を設置したり、コースの通過ポイントには、距離だけではなく、消費カロリーを表示するなど、より多くの市民の皆様の健康づくりに役立つ公園の施設整備に取り組む。

 

 

2 障がい者就労施設等、活動の場の拡大について

 市による障がい者就労施設等への優先発注の積極的な推進とともに、障がい者就労施設等製品の販売の場所として市の施設のスペースを活用するなど幅広い取り組みを求めました。

(答弁要旨)

様々な分野での発注の拡大に、全庁一丸となって取り組む。施設やイベントの場における展示や販売の機会拡大に一層取り組む。障害のある皆さんが、生きがいをもって働くことのできる社会の実現に向けて、全力で取り組む。

 

3 切れ目のない子育て支援充実について

 妊娠期から子育て期にわたるまでの支援のワンストップ拠点である「子育て世代包括支援センター」が全国展開される予定の中、子育て世代を包括的に支援する機能を強化するよう訴えました。

(答弁要旨)

子育て世代包括支援センターについては、各区の保健センターが既にその機能を果たしている。こうした中、様々な関係機関の更なる連携により、支援の一層の充実を図る。京都で子育てしてよかったと実感いただけるまちづくりを推進する。

 

4 学生消防団活動認証制度について

 消防団の活動を熱心に取り組んだ大学生等に対して、社会貢献に積極的であると認証し、学生は就職活動する際に、この証明書を自己PRに使うことができる学生消防団活動認証制度。今年度からはじまるこの制度に関し、学生、企業双方への積極的なPRを訴えました。

(答弁要旨)

ホームページ、消防団フェイスブックやツイッター等を活用し、学生への周知に努めるとともに、京都の各経済団体を通じて、市内の事業所に周知する。


2015年5月29日