京都市職員優秀提案発表会「トライ!京舞台」

15日、京都市職員優秀提案発表会「トライ!京舞台」及び表彰式におうかがいしました。

9題の優秀提案と2題の「真のワーク・ライフ・バランス」実践者の発表がありました。

 

 業務改善や能率向上を図ることなどを目的とした職員提案制度は、昭和30年4月の創設と非常に長い歴史の中で多数の改善提案が行われてきました。

10年前、1年150件ほどであった提案件数は、平成27年度においては、1,380件の提案があったとのことです。

 

近年、職員の皆様の意欲的な取組により業務改善、行財政改革が進む様子がうかがえます。

その中での選りすぐりの優秀提案の発表に聞きごたえがありました。

日頃、管理職の方からできあがった結果を聞くことが多いのですが、発表では第一線の職員の方から課題や職場での様子も含めたお話を聞くことができ、自治体職員であった私にとっては、非常にイメージがわいて、多くのことを学ばせていただきました。

また、前職で自身がどれだけ業務改善できたかということを自ずと振り返ってしまいました。ちなみに、私は職員提案を応募することなく退職しました。

2016年4月15日